XPでReadyBoostしてみた

eBoostrというソフトを使ってみた。
VistaReadyBoost機能をXPで可能にするものだ。

キャッシュ領域としてUSBメモリを指定して、そこにキャッシュを構築するのだが、何でもキャッシュしてしまう。そのままだとすぐにキャッシュ領域を使い切ってしまうので、オプションでキャッシュ対象から外す除外リストを設定することができる。

除外リストには、正規表現によるファイルの指定から、フォルダ、ドライブの指定まで可能だ。

とりあえずProgram Files以外は全て除外してみた。

しかしよく使うFirefoxは起動するのに8sくらいかかる。

それに比べてThunderbirdは3sそこそこで起動する。
ちゃんとキャッシュは効いているようだ。

FirefoxはAddonを結構入れている。AddonはProgram FilesではなくDocuments and Settingsに入るようなので、これを除外リストから削除してみた。

すると今度はFirefoxも3sそこそこで起動するようになった。

快適である。

購入はしていないので起動後4時間という制限はあるものの、普段使いには十分なので、もう少し使ってから購入を検討しようと思う。