I've seen Avatar 3D.

シネマサンシャイン池袋でアバター３Dを見てきた。
3Dを楽しみたかったので吹き替え版で。字幕は3Dだと見づらいかと思って。でも一部、原住民の言葉のときに字幕が出たけど、全然見づらくなかったよ。むしろ、字が浮かんでいるように見えて見やすかった。でも全編字幕だったら個人的にはちょっと厳しいかも。

3Dは初めてだったので事前にお勉強。
3Dといっても上映方式はいろいろあってIMAX 3D、Dolby3D、XpanD、RealDの順で綺麗らしい。でも普及度は逆順でIMAX 3Dは関東だと109シネマズ川崎、Dolby3Dは東京では新宿バルト９と少ない。シネマサンシャイン池袋はXpanDだった。評判はあまりよろしくないのだけど、十分３Dだったよ。特に暗いと言う感じもなかったし。

ただイメージ通りの３Dを実感したのは、本編前に流れたトイ・ストーリーの予告編だった。床面がスクリーン手前に広がっていてその上を手前から奥に、奥から手前にトイ達が移動するので、奥行き感と飛び出す感じが十分味わえる。本編はどちらかというと奥行き感重視って感じだ。研究室とかミーティングルームとか人がいっぱいいるところなどは奥行き感がすごい判る。

ちょっと気になったのはところどころ飛び出す絵本のように写真が前後に並んでいるような感じに見えたところ。気のせいかなぁ。それともそういうものなのか？他の上映方式ではどうなんだろう。

今回の席はスクリーンを少し見上げる程度の、前から９列目の中央通路よりのところだったのだけど、スクリーン端でキレた３Dオブジェクトはちょっと興ざめしてしまうかも。スクリーンが視界全体になるようにもっと前の席のほうが良かったかな。次行く時はもっと前の席にしてみよう。ストーリーは何回も見るようなものでもなかったので別の作品で。

さて今回ケータイから上演２時間ほど前にチケットを取ったのだけど便利になりましたな。まあ、座席指定が前、中、後ろの３ブロックと通路側の組み合わせでしか指定できませんが、何回かやり直してほぼ希望通りのところを取れましたし。
発券機が各シアターにあるのではなく、チケット売り場の右奥、エレベーターホール横にあったのにはびっくりしましたが。