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Macユーザの間で話題になっていたdolipo。
polipoというローカルproxyサーバMac用のフロントエンドですが、polipo自体はwindows版も提供されています。
で、Windows用の簡易フロントエンドがtolipo、もう少し機能を追加してpolipo自体の不具合にpatchを当てたものを同梱したのがwolipoです。


Macユーザはdolipoでかなり快適な環境を構築しているらしく、Windowsではどうなのか気になっていたのです。


こちらからwolipoをダウンロードしてC:\polipoに展開。
wolipo.exeを起動してタスクトレイのアイコンをクリックしてconfigを選択。
ダイアログでcache dirにC:\polipo\cacheを設定。(C:\polipo\cacheは事前に作成しておく)
wolipoをrestart。
タスクトレイのアイコンを右クリックしてコンソールを表示させるとcache dirのpathがないよ〜とエラーが出てる、なんでだ?
よくみると表示されてるpathが変。polipoacheって。
pathの区切りは\でなくて/なんですね。てへっ。
修正して再度wolipoをrestart。
今度はエラーもなく起動しました。


FireFoxのproxyの設定を127.0.0.1:8123にして、disk cacheを0に変更。


いろいろ見てみる。あんまり早くなった気しないけど。画像が多いページはなんとなく早い気がします。
とりあえずしばらく使ってみるです。


polipo、wolipoの作者さまに感謝。


以下、参考にさせていただいたサイトです。

  1. polipoをWindowsのFirefoxで試してみた
  2. polipoをWindowsのFirefoxで試してみた その2
  3. tolipo.exe - タスクトレイで polipo を動かす
  4. polipo不具合hackと常駐ツールwolipo